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眉毛が細い男はダサい?眉毛の形の黄金比とは

眉毛が細い男って、女性からどう見られているのか?気になりますよね。

眉毛が太すぎるとダサい気がしますけど、細すぎてもダサい気がしてしまいます。そんなメンズ細眉毛の街の女性たちの声とは?

眉毛の細さとダサさはイコールではない、が

男性芸能人でも、眉毛が細いイケメンもいれば眉毛が太いイケメンもいます。

人気俳優の菅田将暉さんも、若い頃は眉毛が細いというか少なかった気がしますが、今はどちらかと言えば太かったりと、時代も影響しますよね。

そして女性も、眉毛だけで男性の良し悪しを決めるよりも、全体的な印象で決める人が多いです。

なので、眉毛があまりにも細すぎて変ならマイナスイメージでしょうが、眉毛が細いからといってダサいとは思っていないことが多いでしょう。

しかし、男性の細い眉毛はどちらかと言えば女性に好印象を持たれにくいのが現実のようです。

その理由を見ていきましょう。

眉毛が細いとダサい理由① ナルシストに見える

眉毛が細いということは「男性なのに眉毛を気にして細くしている」ということであり、それはつまり「いつも鏡で自分の顔を見ていそう」イコール「ナルシスト」だよね、と思われがちということです。

女性の大多数は、ナルシストな男性を嫌う傾向にあります。

なので眉毛が細いと、ダサいというよりもどちらかと言えば「気色悪い」に近いイメージを持たれやすくなってしまいます。

眉毛が細いとダサい理由② チャラ男に見える

細い眉毛と言えば、ホストをイメージしませんか?

そしてホストと言えば、チャラいイメージがあります。

ついでにナルシストのイメージもあるので①の理由と近いかもしれませんが、眉毛が細いとかるい男のイメージを持たれやすいです。

眉毛が細いとダサい理由③ 冷たい男に見える

マンガやアニメのクールなキャラクター、だいたい眉毛が細くないですか?

逆にアツくるしいキャラクターは眉毛が濃い気がしますよね。

つまり感情の振れ幅イコール眉毛の太さ、という見た目の印象が存在します。

女性はもちろん、冷たい男よりもあたたかい男の方が好きな人が多いですよね。

なので眉毛が細いと、感情が薄くて冷たい男に見られ、その結果ちょっと敬遠されがちになってしまう可能性が高くなってしまいます。

以上のように眉毛が細いとダサい理由を見てきましたが、とにかく言えることは「眉毛が細すぎるというのだけがNG」であるということです。

眉毛が細すぎると「変に感じる」

眉毛が細すぎると、誰であっても顔が変に感じしてしまいます。

極論で言えば、眉毛が無いともうあっち系の人にしか見えないですよね。もう怖いです。

逆に眉毛が太すぎてもちょっといやでしょうし、適度なバランスが大事です。

マイナスイメージがあったとしても、眉毛は細い方が好きというのであれば、適度に細くしておけば問題ありません。

眉毛を細くするなら1日に毛穴1つ分の幅ずつ

もしも眉毛の太さを自分でコントロールしたいのであれば、1日に細くしてくのは「毛穴1つ分の幅」のみにしてください。

さらに1日整えたら、次の日はお手入れせずに様子を見てみてください。

夜中に書いたラブレターを翌朝に自分で読んでみると恥ずかしく感じる、あれと同じで夜中に整えた眉毛を翌朝の鏡で確認すると、眉毛を細くしすぎていれば「やりすぎだと自分でも変だと思う」はずです。

これを防ぐためにも、1日に細くする量は最小限にし、毎回翌朝に確認するという作業が大切です。

そしてもうひとつの大事なポイントは「どのような眉毛の形にするかを最初に決める」ことです。

どんな眉毛の形にするか最初に決める

眉毛が細いのがいいからと言って、ただ闇雲に眉毛を抜いたり剃ったりしていけばいいというものではありません。

ただただ細くするだけでは、それこそ女性からダサい男と思われてしまいます。

眉毛は、その人の表情をつくる大切なパーツで、その他のパーツである「目や鼻や口」とのバランス関係が大事です。

それを「眉毛の黄金比」と呼ばれています。

眉毛の形の黄金比とは

人それぞれ、目、鼻、口の位置って微妙にちがいますよね。

だから眉毛の最適な形や位置というのも、人それぞれ微妙に違います。

そこで、目、鼻、口から導き出す「眉毛の黄金比」というもので、最適な眉毛の形と位置を出し、なるべくそれに近い形にしつつ、眉毛を細めだったり太めだったり好みでアレンジしていくのが良いのです。

眉毛の黄金比① 眉毛と目の内側の位置は同じ

眉毛の内側の部分、つまりスタート地点の位置は、

目の最も内側である「目頭(めがしら)」と同じ位置が黄金比となります。

最たるものは眉毛がつながっている場合でしょうが、眉毛のもっとも内側の位置は目頭に合わせるようにしましょう。

このとき、目頭よりも外側になると変になってしまうので、少し眉毛の方が内側にあるようにしておき、最終的には慎重に微調整をしていくことをオススメします。

眉毛の黄金比② 眉毛の外側の位置は「鼻と目尻の延長線上」

そして眉毛の終わり部分、最も外側の位置はどのあたりが良いのかというと「鼻の先端と目の外側の目尻とを結んだ直線の延長戦上」となります。

つまり自分の眉毛の先がその延長戦上になるようにすれば良いのです。

もしそこまで長さがないというのであれば、ひとまずはそのままにしておきましょう。

眉毛の黄金比③ 眉山の位置は「目尻」と同じ

眉毛は途中で少し折れ曲がっている形になっています。

その折れ曲がっているところを「眉山」と言います。

人によってはあまり無い人もいるかと思いますが、一般的な眉毛は途中で折れ曲がっているので、自然な眉毛にしたいのであれば、この眉山の位置を意識して作り出す必要があります。

そしてその理想的な位置が、目の最も外側の部分である「目尻(めじり)」と同じということになります。

眉毛の黄金比④ 眉毛の角度は10度がベスト

最後に意識しておきたいのが、眉毛の角度です。

これは10度がベストと言われていて、10度より角度があるとつり目に、逆だと垂れ目に見えてしまいます。

ここはしっかり、分度器などを使って自分の眉毛の角度確認するのがいいでしょう。

眉毛の黄金比を意識しながら眉毛を整える

眉毛の形を整える際、まずは以上4つの「眉毛の黄金比」を使い、鏡を見て自分の眉毛の正解を導き出してください。

それから毛を抜くなり剃るなりで、理想の形に近づけていきましょう。

まずは失敗した時を考えて、ハサミで根元のあたりを切るところから始めるのがいいでしょう。

そして自分の眉毛の理想の形に出会えたら、抜くようにするのがいいですね。

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